テッセンは△でできている②:実践編

六つ目を3つ使って鉄線編みを作ってみました。

今回は、薄手の紙バンド(Papiesライト)を使ったこともあって、今までで一番うまくできました😊


表も裏も同じ模様ができるのっておもしろい。



ということで、第三の手法で鉄線編みを作る方法を紹介します。

元々の編み方でなかなかうまくいかない場合に試してみてください。

(同じ大きさの六つ目を作らないといけないので簡単ではありませんが、パズルを組み立てるようなおもしろさがある編み方です。)



紙バンドは薄手のものを使うと六つ目が組みやすく、目も詰めやすいので成功率アップします。

(各メーカーさんから販売されてるので探してみてください。)



① まず、同じ大きさの六つ目3つ分のひもを用意して、2つだけ作ります。


  ※ 右綾・左綾どちらでも構いませんが、統一しましょう。

             (横ひもを体、斜めひもを体の前でクロスした両手と考えて、右手が上なら、右綾)

  ※ 可能な限り、六つ目の星形の三角形の隙間は詰めて作りましょう。

  ※ 差しひもを通す時に六つ目が崩れてしまわないように、端をボンドで留めておきましょう。

             (写真では、両面テープで留めましたが、簡単にはずれてしまいました。)



② 次に、2つの六つ目をずらして重ねます。

  (六つ目の六角形の中にもう1つの六つ目の星形の三角形が来るように配置します。)



③ 最後は、先に作った2つの六つ目をつなぎとめるようにひもをさしながら、3つめの六つ目を組みます。


   ※ 3つめの六つ目のひもは、1つめ(下)の六つ目の下、2つめ(上)の六つ目の上を、必ず通ります。

              (画像では、ピンクのひもは、一番下の六つ目(白)の下、その上の六つ目(緑青)の上を通りながら六つ目を組みます。)


表も裏も、下向き(または、上向き)の△模様ができたら、完成です😊


3つめの六つ目のひもが、先に作った2つの六つ目を縫うようにすすむので、本来の編み方より少しぽこぽこした感じになります。



でもこんなに目が揃ったものができたのは、初めてなのでうれしい💕


鉄線編みは、模様が無数にあるので、いろいろ挑戦してみようと思います。

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