欲しい本があっても中身がわからないと不安なので、極力本屋さんで買うようにしています。
手に取って、表紙を見て、パラパラっとページをめくって、買おうかなぁと吟味してる時間が結構好き。
なのですが!
住んでいる町の本屋さんが随分前になくなって、隣町にある2軒の本屋さんには置いてなくて、さらにその先にある町に大きなショッピングセンターあったよねってことで行ってみたけど、本屋さんが入ってなくて😱
心折れました😢体力も使い果たしました😵
ミスタードーナツ買ってきて、ポンデリング頬張りながら、ポチッとインターネットで買いました。
(便利だけど、味気無い世の中になったなぁ。。)
その本がコチラ↓
1冊目は、『紙バンドで作る日本のかご、世界のかご大全』
大全とか書かれたら、どんな技法が載ってるんだろうと気になって気になって買ってしまうや〜ん!
本当にいろいろ載ってておもしろい😊
いろいろ作ってみたいものはあるのですが、この夏は八つ目編みに挑戦してみようかなぁ。
未だかつて成功したことがないのですが、思いついた裏ワザ使って作ってみようと思います。
(でもその前に完成させなきゃいけない六つ目かごが2つもある〜。差しひもが多過ぎて、貼るのイヤになって冬から放置。そろそろ仕上げなきゃ夏終わる〜。)
2冊目は、『かごを編む 鳥越のすず竹細工とともに、』
(この本は、読み物です。手芸本のように編み方、作り方は載っていません。でも素敵な作品の写真がいくつも載ってるの😍)
この本を買ったのは、前にインターネットで、表紙の作品を見たことがあって、竹でどう作ってるんだろうとか、紙バンドでできないかなぁと調べたことがあったのと、もうひとつ、この本の作り手さんの溢れんばかりの情熱を知ってしまったから!(クラウドファンディングを立ち上げて完成されたそうです。)
(この竹細工を作るには、竹細工職人さん自身が、山奥に材料の竹を取りに行くところから始めるそうで、その竹が、120年周期で花が咲いて枯れて(ちょうど今がその時期)、また生えてはくるだろうけれど、昨今の温暖化の影響があるかもしれないし、すぐ材料として使えるわけじゃないし、職人さん達の高齢化も進んで…)
どんな本かなぁと調べてる時に、どういう経緯で作ることになったとか、後日談的なコラムを読んで、これは今買わなきゃ!!!と思わされた1冊です。
こういう魅力的な作品を作ってみたいなぁ。またがんばろっと。
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